Musicman-NET特別連載企画『未来は音楽が連れてくる』

  • 「未来は音楽が連れてくる」佐々木俊尚氏 × 榎本幹朗氏 特別対談【前編】
    音楽業界はもちろん、IT、Web業界をはじめ様々な方面から大きな反響を呼んできた榎本氏の連載「未来は音楽が連れてくる」。その連載もあと数回を残すところとなった。そこであとがきに代え、ネット、メディアに広い知見を持つ佐々木俊尚氏と本連載について語っていただいた。
  • 連載第43回 夏の終わり。Spotifyへ託された夢〜Napsterの物語(中)
    スティーヴン・フォスターが22歳の時にリリースしたデビュー曲はアメリカ史上空前のヒットとなった。ドットコム・バブルから遡ること150年前。同じ西海岸に起きたゴールドラッシュは、東部のアメリカ人だけでなく、ヨーロッパからも人々を引き寄せた。フォスターの曲はフォーティー・ナイナーズ世代のアンセムとなり、アメリカ中で彼の曲が演奏されるようになった。
  • 連載第42回 Napsterの失敗でショーン・パーカーと音楽業界が学んだたくさんのこと 〜Napsterの物語(上)
    パロアルトからシリコンバレーを抜け、太平洋沿いのハイウェイを南下すると、その森は現れる。2012年の初夏。レッドウッドの生い茂る森林、ビッグサーで開かれた結婚式は、中世のファンタジーが現出したようだった。ショーン・パーカーとアレックスのふたりは、指輪物語のアラゴルンとアルウェンを彷彿させた。
  • 連載第41回 続・日本が世界の音楽産業にもたらしたもの
    「騙されるな!」1982年、アテネのリゾートホテル。ビルボード誌が主催する国際レコード産業会議でのことだ。Sonyの大賀典雄が発議したCDの導入に、メジャーレーベルの重鎮たちは轟々たる批難を浴びせかけた。「我々から特許料をせしめたいんだろう」「レコード工場に投資した金をどぶに捨てろと言うのか」「レコードで十分やってけてるんだ。余計なことはするな」
  • 連載第40回 MTVのグローバル経営から学ぶ。クールジャパンの進め方
    本書でMTVの世界展開を取り扱うべきか、かなり悩んだ。MTVブームの無かったこの国では、全く一般ウケしそうにないからだ。しかしクール・ジャパンの今後を考えるにあたって、少なからぬ示唆を与えてくれることを鑑み、掲載することにした。その理由は読み進んでいけば、おのずと感じ取っていただけるように思う。
  • 連載第39回 メディアが音楽を救うとき〜MTVの物語
    これまで世界のレコード産業は、3度の黄金時代を経験している。20年代、60年代、そして90年代だ。1910年代にレコードプレーヤーが普及。その後、ソフトの時代が到来し、20年代に第一次黄金時代が到来した。だが20年代末、フリーメディアのラジオが普及する過程でレコード産業は壊滅状態となった(連載第36回)。
  • 連載第38回 日本が世界の音楽産業にもたらしたもの
    1999年10月5日。サンフランシスコのAppleカンファレンス。前年にiMacで完全復活を遂げたジョブズは、熱狂に包まれ登壇した。スクリーンに映し出された巨大な林檎のロゴを背にして、彼は語り始めた。「盛田昭夫氏は、私とAppleのスタッフに多大なる影響を与えました。先の日曜日、彼が世を去りました」『Think different』のフレーズと共に、Sonyの共同創業者の写真が、林檎のロゴに変わってスクリーンに映し出された。
  • 連載第37回 40年かかったレコード産業、黄金時代の再来
    「アラン・フリード。僕の名前だ。僕の半生は、ロックンロールの歴史でもあるんだ」独白に続いて、男は壇上に立ち、エムシーを始める。オーディエンスは熱くなり、伝説のロックンローラー、ビル・ヘイリーの演奏が始まる。1957年のボストン。男の主催するこのライブショーは、ロックンロールにとっても、男の人生にとっても頂点だったかもしれない。ロックンロールのブームは、この男から始まり、ブームはピークを迎えていたからだ。
  • 連載第36回 ラジオの登場で売上25分の1になったレコード産業、イノヴェーションを重ね復活
    レコード産業は、フリーメディアのラジオに勝てず、かつて売上が25分の1に落ちたことがある、と書いた。1930年初頭のアメリカのことである。1930年代の不況はエンタメの明暗を分けた。ラジオと映画は力強く、30年代に黄金時代を築いていった。一方、レコード産業の売上は30年代のうちに、恐慌前の水準へ戻すことはなかった。
  • 佐久間正英氏 × 榎本幹朗氏 特別対談 第二弾 【後編】
    昨年12月に公開された音楽プロデューサー佐久間正英氏と榎本幹朗氏のスペシャル対談の第二弾が行われた。今回は前回の続編となる内容で、国内の音楽業界の問題点や、海外の音楽市場と海外での日本人アーティストの評価、さらに日本に適した新たなデジタルメディアの可能性について語っていただいた。
  • 佐久間正英氏 × 榎本幹朗氏 特別対談 第二弾 【前編】
    昨年12月に公開された音楽プロデューサー佐久間正英氏と榎本幹朗氏のスペシャル対談の第二弾が行われた。今回は前回の続編となる内容で、国内の音楽業界の問題点や、海外の音楽市場と海外での日本人アーティストの評価、さらに日本に適した新たなデジタルメディアの可能性について語っていただいた。
  • 連載第35回 Pandoraのライバルを研究すると日本のラジオ業界の未来が見えて来る
    1962年。DNAの分子構造を発見したジェームズ・ワトソン博士は、ふたりの研究仲間とノーベル生物学・医学賞を受賞した。それからちょうど半世紀後、博士はロングアイランドのタウンホールで、Pandoraの創業者ウェスターグレンと共にいた。
  • 連載第34回 なぜYouTubeは音楽を救えなかったのか
    Break of Reality(ブレイク・オブ・リアリティ)。NYで活動する3チェロ+1パーカッションのインスト・バンドの名だ。合衆国連邦議会に提出した証言集で、彼らはインディーズを代表してPandora陣営を支持した。理由は簡単だ。Pandoraがきっかけで売れるようになったからだ。
  • 連載第33回 Pandoraが日本に来ない本当の理由
    これまで説明してきた米国著作権法の問題は、ある意味、テクニカルな話題かもしれない。だが今から述べる課題は、日本でどういう仕組みを創るべきかを考える上で、ぜひ考慮に入れておきたい話だ。
  • 連載第32回 Pandoraのアキレス腱。楽曲使用料とARPU
    「Pandoraは、世界でいちばん民主主義的なラジオです」民主主義の殿堂、アメリカ連邦議会の公聴会でこう切り出したのはPandoraのCEO、ジョー・ケネ ディーだった。インターネット公平法案をめぐる公聴会で、法案支持者として証言に立ったのだ。
  • 連載第31回 Pandoraの席巻がもたらしたミュージシャンの勝利
    全米を巻き込んだ怒濤のSaveNetRadio(セーブネットラジオ ネットラジオを救え)運動から5年。Pandoraの名は再び、メディアを騒がせようとしていた。2012年11月。Pandoraに対して、メジャー・アーティストたちが署名を連ねた公開質問状が、ビルボード誌に掲載された。
  • 佐久間正英氏 × 榎本幹朗氏 特別対談 【後編】
    BOØWY、THE BLUE HEARTS、JUDY AND MARY、L'Arc〜en〜Ciel、黒夢、くるりなど多くのアーティストを手がけ、最近ではホームページに公開された「音楽家が音楽を諦める時」が話題を集めた音楽プロデューサー佐久間正英氏と、『未来は音楽が連れてくる』の著者である榎本幹朗氏の対談が実現した。佐久間氏のプロデューサーとしての視点を交え、『未来は音楽が連れてくる』に対する印象や、Pandora・Spotifyの可能性、さらに日本人アーティストが海外で活躍しにくい理由などを語ってもらった。
  • 佐久間正英氏 × 榎本幹朗氏 特別対談 【前編】
    BOØWY、THE BLUE HEARTS、JUDY AND MARY、L'Arc〜en〜Ciel、黒夢、くるりなど多くのアーティストを手がけ、最近ではホームページに公開された「音楽家が音楽を諦める時」が話題を集めた音楽プロデューサー佐久間正英氏と、『未来は音楽が連れてくる』の著者である榎本幹朗氏の対談が実現した。佐久間氏のプロデューサーとしての視点を交え、『未来は音楽が連れてくる』に対する印象や、Pandora・Spotifyの可能性、さらに日本人アーティストが海外で活躍しにくい理由などを語ってもらった。
  • 連載第30回 Pandoraリスナー百万人が起こした市民革命。レコード産業のロビイ活動に勝利
    嘆願書は却下されたが、そこからが勝負だった。連邦委員会の行政判事が構成するCRBが対話を拒否した以上、あとはその上の議会を動かすしか道はなかった。だが、新興のインターネット放送業界はロビー団体を持っていない。法外な新料率の発効日は7月初頭が予定されていた。あと四ヶ月が過ぎれば、インターネット放送は、レコード産業の思惑通り壊滅してしまう。
  • 連載第29回 なぜレコード産業はインターネット放送を潰そうとしたのか
    「放送局はレコード会社へ金を払うべきか、否か」それが、事の発端だった。米連邦議会のロビーではパフォーミング・ライツをめぐり、レコード産業とラジオ産業が鍔迫り合いを繰り返してきた。


「未来は音楽が連れてくる」電子書籍 第2巻
特別連載企画『未来は音楽が連れてくる』榎本幹朗氏 NEWマーク画像【音楽業界関係者必見!】
日本の音楽産業は鎖国状態?
世界の最新音楽ビジネスモデルを分析した特別連載特集。

連載第62回 日本は「次の大物」を創りうるのか〜スティーブ・ジョブズが世界の音楽産業にもたらしたもの(14) <11/30 更新!>

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