ShureとRed Bullがグローバルパートナーシップを発表

2019年1月9日 12:45
RED BULL、SHURE「サウンドスケープ」

オーディオ機器メーカーのShureとRed Bullは1月8日(現地時間)、スポーツイベントで収録したオーディオをリエンジニアリングすることを目的とする独占的なグローバルパートナーシップを発表した。

昨年後半、ShureはRed Bullと協力して、3人の新進気鋭の音楽プロデューサーに新製品「MV88+ ビデオキット」を提供。彼らにより、Red Bullが主催する3種類の人気スポーツイベントのサウンドを収録し、独創的なオーディオトラック「サウンドスケープ」を生み出した。

臨場感あふれるオーディオが「まるでその場にいるかのような」心奪われる体験と、イベントの手に汗握る瞬間を目と耳と肌で感じる機会をリスナーに提供する。

3名のプロデューサーはRed Bullの3つの最も象徴的な世界的イベントにそれぞれ参加し、MV88+ ビデオキットを使用して各スペクタクルの瞬間瞬間を収録し、ユニークなサウンドスケープを制作した。

まず、イギリスの人気オンラインラジオ局NTS RadioのレギュラーであるAnzが、ウェールズで開催されたRed Bull Hardlineで、世界で最も過酷なマウンテンバイクレースの1つのサウンドと興奮を収録した。

次に、米国で開催された世界最高峰のレースパイロットが参加するRed Bull Air Raceでは、サウスロンドンのプロデューサー/DJであるShy Oneが、時速390km近くで疾走するレース機の独特のサウンドスケープを収録し、耳を捉えて放さないトラックにミックスした。

日本では、Coconut Beatsレーベルを率いるHAAiがスケート界最速のスポーツRed Bull Crashed Iceで、選手たちが最高時速80kmでダウンヒル、ヘアピンカーブ、ジャンプを駆け抜けていくサウンドを収録した。

Shureグローバルマーケティングのミュージシャン/コンシューマーオーディオ担当マネージャーであるPaul Crognale(ポール・クロネール)は「スポーツイベントのサウンドは、とかく後付けが当たり前であったり、後付けと見なされたりしがちです。しかし、考えてみてください。生のスポーツイベントの映像は音声なしでは存在し得ません。記録的なスピードでコースを滑走するスケーター、歓声を上げる観客、ほんの一瞬のコースアウト、キック、ブーイング、ジャンプ、転倒。こうした瞬間があってこそ本当に手に汗握る体験ができます。スポーツにおいてサウンドが必要であることは間違いなく、このような状況ではテクニックが試されます。Red Bullとのこのキャンペーンおよびパートナーシップを通じて、MV88+ ビデオキットによって素晴らしい体験を再現することができます」と述べている。