エイベックス・テクノロジーズの「著作権の細分化・合成化による再利用促進ビジネス」が経産省 J-LOD補助金に採択、ブロックチェーン事業の加速を目指す

2019年7月11日 18:17

エイベックス・テクノロジーズが計画している「著作権の細分化・合成化による再利用促進ビジネス」が、経済産業省の実施している「コンテンツグローバル需要創出等促進事業費補助金(J-LOD)」に採択された。

J-LOD事業は、日本発のコンテンツ等の海外展開を促進し、日本ブーム創出を通じた関連産業の海外展開の拡大および訪日外国人等の促進につなげるとともに、コンテンツ産業が持続的に発展するエコシステムを構築することを目的としている。

今回採択されたのは、「著作権の細分化・合成化による再利用促進ビジネス」で、「デジタル技術を活用した先進性の高いコンテンツ等の開発等を行う事業」内の「ブロックチェーン技術を活用したコンテンツの流通に関するシステムの開発・実証支援」という項目に該当する。

企業や個人が想像力を発揮して生み出したIP(知的財産)および二次創作物はテクノロジーの進化によって届けるメディアが急速に多様化・複雑化している。それにより、既存の著作権ビジネスおよび関連する法律がこの変化に整備・適応することが求められる時代が来ている。ブロックチェーン技術の登場により、従来まで不可能であったインターネット上での複雑な著作権管理が商用として実用可能になることが期待されている。

そのような背景のもと、同事業ではマーケットのニーズに合わせ細分化・最適化された著作物に新たな価値をもたらし、自社IPの保護のみならず全てのIPが国内外に安心して展開できる社会を目指す。