FOCUS

  • 音楽・曲を作ることは「生きていること」そのもの — 音楽プロデューサー・作曲家 T-SK(ティー・エスケー)インタビュー
    音楽クリエイターチーム「Future Unison」とパートナーを組み、海外作家とのコライトでグローバルレベルの作品を次々と発表している音楽プロデューサー T-SK。幼少の頃より音楽に囲まれ育ち、「曲を作ることは生きる一部」という先天的な音楽センスで、安室奈美恵をはじめ、三代目J Soul Brothersや三浦大知など、トップアーティストに数多く楽曲を提供している。今後もクリエイターとして更なるスケールアップをしていくであろうT-SKの素顔に迫った。
  • デジタル化が進めば進むほど際立つアナログレコードの魅力 11月3日「レコードの日」開催 東洋化成 代表取締役社長 萩原克治氏インタビュー
    アジア圏で唯一といわれるレコードプレス工場を擁する東洋化成が声かけ役となり、多くのアーティスト、レコードショップが参加するアナログレコードの祭典「レコードの日」が11月3日に開催される。アナログレコードのリリースタイトルは年々増加し、それとともに毎年4月開催の「RECORD STORE DAY」も活況を呈し、アナログレコード復活が叫ばれる中、日本発のイベント「レコードの日」は何を目指すのか? 東洋化成 代表取締役社長 萩原克治氏に「レコードの日」開催の経緯や狙い、そしてアナログレコードを取り囲む現状から、東洋化成の今後まで話を伺った。
  • グーグルの定額制音楽配信サービス「Google Play Music」日本でスタート、担当ディレクター サミ・ヴァルコネン氏インタビュー
    グーグルの定額制音楽配信サービス「Google Play Music」が9月3日に日本でスタートした。そのアプリは世界で10億回ダウンロードを超えるというモンスターミュージックサービスの日本リリースが、なぜこのタイミングになったのか。「日本の音楽マーケットの成長ポテンシャルは極めて高いものがある」と語るGoogle Play 音楽パートナーシップ担当ディレクター サミ・ヴァルコネン氏にお話を伺った。
  • 気軽に「洋楽」を聴ける環境を作りたい “『at武道館』をつくった男”野中規雄氏インタビュー
    洋楽不況、洋楽離れと言われて久しい昨今、Apple Music、AWA、LINE MUSICなど新しい音楽ストリーミングサービスが次々にスタートし、世界中の、様々なジャンルの音楽に気軽にアクセスできるようになってきた。自身の会社「日本洋楽研究会」での活動や、執筆、そしてラジオ番組「パイレーツロック」などを通じて、洋楽を聴く楽しさを伝え続ける、伝説の洋楽A&R 野中規雄氏は、洋楽を取り巻く現状と未来をどう見ているのだろうか。
  • hideとX JAPANのサウンドを支えてきた音楽プロデューサーが手がける「世界でいちばん受けたい」ワークショップ — INA (音楽プロデューサー/電脳音楽塾 代表) × 手塚貴博 (レコーディングエンジニア) 対談
    テクノロジーの進化に伴い、音楽に関するクリエイティブの制作は格段に効率化した一方、長年蓄積された音楽シーンのノウハウを継承する大切さが語られることも多くなってきた。そういった流れを汲んだ様々なワークショップが実施されている中で、ユニークなコンセプトと「IID世田谷ものづくり学校」というロケーションを合わせ持った新しいワークショップ「電脳音楽塾」が話題を呼んでいる。hideとX JAPANのサウンドを支え、マニピュレーターというポジションを表舞台に押し上げたことでも知られる、電脳音楽塾 代表/音楽プロデューサーのINA氏と、ロックからアニソンまで数々の音楽作品の制作に携わり、電脳音楽塾で講座を持つレコーディングエンジニアの手塚氏に話を伺った。
  • 音楽だけでは括れない「グローバルな感性を刺激するフェス」= ULTRA JAPAN の魅力とは — ULTRA JAPAN クリエイティブ・ディレクター 小橋賢児氏
    初開催となった昨年に続き、2015年は9月19日から3日間にわたり規模も拡大し開催される「ULTRA JAPAN」。音楽的なインパクトはもちろん、ファッション層も取り込み、先日はその推定経済効果が約95億円にも及ぶことが発表された。
    音楽面だけではなく、カルチャーやビジネスにおいても日本を代表するフェスへと成長し続けているULTRA JAPAN。そのクリエイティブ・ディレクターを務めるのは、俳優や映画監督の他あらゆる分野で才能を発揮する小橋賢児氏だ。「ULTRAで一番体験してもらいたいのは『お客さんのエネルギー』」と語る小橋氏に、何故ULTRAが特別なフェスであり続けられるのか、お話を伺った。
  • 起業家に転身したメジャーアーティスト、目指すは早期上場 — Jace代表 西川コウキ氏
    メジャーデビュー2年目で武道館ワンマンを行い、その後の展開を期待されながらも2015年4月に解散したViViD。そのドラムだったKo-kiは、休む間もなく今度はビジネスにフィールドを移し、起業。先日はヴィジュアル系に特化したアプリ「ViX」をリリースし、さらにはバンドマンのサポートも兼ねた新業態のホストクラブも手がけているという。高校生の頃から早くもビジネスセンスを垣間見せていた若き野心家は、次の目標を「上場」と定め、「必ず達成する」と熱く語った。
  • メディアからライブハウス運営まで、ロックを軸に独自展開 — 激ロックエンタテインメント代表 村岡俊介氏
    ロックをメインとした音楽WEBメディア「激ロック」「Skream!」を運営する激ロックエンタテインメントが、2015年6月に下北沢にてライブハウス「LIVEHOLIC」をオープンする。DJイベントからはじまり、フリーマガジン、WEBメディア、Music Bar、アパレル等々、次々に事業展開を進め、音楽シーンでオリジナルな存在感を放ち続ける激ロック。代表の村岡氏にその背景を伺ってみると、リスナーに寄り添い、しっかりと現場経験に裏付けされた丁寧かつ大胆な経営スタイルが垣間見えてきた。
  • 100万曲データ突破、歌詞サービスで音楽産業に貢献 —「プチリリ」シンクパワー代表 冨田雅和氏
    スマートフォンで同期歌詞が表示される音楽プレイヤー「プチリリ」や、その機能の提供などを行うシンクパワー社。「歌詞」に徹底的にこだわり、「音楽のあるところに、いつも歌詞を」をポリシーに精力的に展開している。先日は、取り扱い歌詞データが100万曲を突破し、アプリだけでなくWEB APIやSDKでのBtoBの取り組みも好調だという。「音楽を愛するユーザーサイドの視点に立ちつつ、歌詞サービスを通じてグローバルにアーティストや音楽産業に関わる方々の一助に」と真摯に語る冨田代表は、異色のバックグラウンドを持ちながら、音楽産業への貢献に熱意を燃やす。
  • アートを通じて、リアルなコミュニケーションの場を提供する 〜コミュニティセンター「Cosmic arts」設立 DJ/ミュージシャン Joe Claussell(ジョー・クラウゼル)
    DJ/ミュージシャンのJoe Claussell(ジョー・クラウゼル)が新しく米・ニューヨーク、ブルックリンにコミュニティセンターをオープンする。その名も「Cosmic arts」。11月2日にはレセプションパーティーが盛大に行われた。当日はパーカッション持参で多くの来場者が集まり、Joe Claussellのファシリテーションのもと、ドラムサークルが行われ、オーガニックなリズムに体を揺らしながら、その場の一体感を楽しんだ。彼が手掛ける一連の作品とリンクする名前を冠された「Cosmic arts」は、具体的にはどのような場所になるのだろうか? Joe Claussellに話を聞いた。
  • アーティストとファンがお互いをもっと好きになる —「ツイキャス」モイ株式会社代表 赤松洋介氏
    今や若者には当たり前の存在になっているツイキャスは、学生の半数以上が日常的に使っているという(ユーザー数800万人以上:2014年11月時点)。さらに、アーティストも一般ユーザーと変わらずに配信しており、日々ツイキャス内のあちこちでアーティストとファンのダイレクトなコミュニケーションが交わされている。ツイキャスを手がけるモイの赤松代表も「アーティストさん自身が配信すること自体をすごく楽しんでいらっしゃるので、そこがまず何より」と語る通り、そこにはポジティブで居心地の良い空間が拡がっているようだ。アーティスト活動においても欠かせないツールの一つとなりつつあるツイキャスの音楽的な活用の現状について伺った。
  • すべてのアーティストや表現者へ平等な機会を — ディー・エヌ・エー SHOWROOM総合プロデューサー 前田裕二氏
     ディー・エヌ・エーが手がける"仮想ライブ空間"「SHOWROOM」が注目を集めている。群雄割拠の動画ライブ配信市場において、サービス開始から一年を待たずして、既にアイドルが活動する上では欠かせないプラットフォームとしてのポジションを確立。先月には全面的にリニューアルを実施し、プラットフォーム利用を一般ユーザーにも開放、音楽業界との連携もスタートしている。勢いを増して展開するSHOWROOMについて、「ビジネスとしての可能性はもちろんですが、すべてのアーティスト、クリエイター、表現者みんなに平等に機会を提供したいという、自身の原体験に紐づく強い気持ちがベースにある心のこもった事業」と語るのはSHOWROOM総合プロデューサーの前田氏だ。筆者のまわりの業界関係者も「興味深い経歴を持つ注目の人物」と口を揃える同氏に、話を伺った。
  • 変化を恐れず、時代と併走したチャートを生み出す — ビルボード チャートディレクター Silvio Pietroluongo(シルビオ・ピエトロルオンゴ)インタビュー
    ビルボードチャートディレクターのシルビオ・ピエトロルオンゴ氏が来日し、先日開催されたデジタル時代の新型ミュージックフェス「THE BIG PARADE 2014」に登壇した。「デジタル時代の音楽チャート」をテーマにトークセッションを展開したシルビオ氏に改めて取材を敢行。ビルボード・チャートの現状から、シルビオ氏から見る日本の音楽業界の現状、そして「チャートの本質論」までお話を伺った。
  • 日々、懸命に歌い続けて〜雪村いづみ インタビュー
    デビュー60周年、そして喜寿を迎えられ、ますます活発に活動される雪村いづみさん。’53年に16歳でデビューされ、以来ヒット曲を連発。故 美空ひばりさん、故 江利チエミさんとともに「三人娘」としても人気を博し、’59年からはテレビ出演や公演で長期のアメリカツアーと、半世紀以上、日本のポピュラーミュージック、ショービジネスをリードする存在です。デビュー60周年の締めくくりとして行われる記念コンサートを11月に控える雪村さんにお話を伺いました。
  • 「サウンド&レコーディング・マガジン」通巻400号記念インタビュー 編集長 國崎晋氏に聞く「サンレコ」の歩みと時代を変えた機材たち
    7月15日発売の2014年8月号で通巻400号を迎えた雑誌「サウンド&レコーディング・マガジン」。多くのエンジニアやアーティストが手に取り影響を受けてきた同誌の編集長 國崎晋氏に、これまでの道のりや想い出深い出来事を振り返っていただきつつ、400号の特集でもある"時代を変えた機材"についてお話を伺いました。
  • ベテランアーティストが安心してやれるレコード会社とは — CCCゼネラルプロデューサー 兼 IVYレコード代表 酒井善貴氏 インタビュー
    ワーナーミュージック・ジャパン時代には手がけたコンピレーション企画が530万枚以上というセールスを記録、続いて移ったCCCにおいてもミリオンのヒット企画を生み出すなど驚異的な企画力とマーケティングセンスを持つ酒井善貴氏。そんな酒井氏が、自ら立ち上げたレーベル(アイビーレコード)でアダルトマーケティングを軸に、また新たにチャレンジを行っている。近日5月24日に開催される伝説のバンド(クリエイションとSHOGUN)の共演についてから、仕事をする上でのモットーや今後の音楽ビジネスについてまで幅広く話を伺った。
  • 各国の音楽と文化を学ぶ丁寧なローカライズで、アジア圏の音楽ネットワーク構築を — KKBOX CEO Chris Lin(クリス・リン)インタビュー
    音楽ストリーミングサービスKKBOXのクリス・リンCEO が先日来日した。アジアを代表する優良スタートアップの旗手、起業家として世界的に知られるクリス氏、2004年にKKBOXをローンチ以来、同サービスはアジア圏をメインに現在1,000万人以上のユーザーを獲得し、今なお成長を続けている。IFPI(国際レコード産業連盟)の「Digital Music Report 2014」でもフィーチャーされるなど、SpotifyやDeezer等欧米発のサービスと比較しても大きい存在感を示している。「音楽にお金を払う」という概念が稀薄なグレーター・チャイナでいかにして成長を遂げてきたのか、音楽パイラシー(違法利用)問題からロイヤリティをめぐる議論、ビジネス展開のスタンスにいたるまで話を聞いた。
  • 初音ミクを音楽の歴史に位置づける『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』著者 柴 那典インタビュー
    音楽ライターの柴那典氏による著書「初音ミクはなぜ世界を変えたのか?」が発売された。
    2007年8月に登場したボーカロイドソフト「初音ミク」。”彼女”の登場は、ニコニコ動画を中心に「ボカロP」と呼ばれる一般ユーザーたちが大量の新曲を発表する原動力となり、単なるツールやソフトウェアの枠組みを超え「音楽の新しいあり方」を示す象徴となった。
    本書は「初音ミク」が誕生した2007年を”三度目の「サマー・オブ・ラブ」”と捉え、今までオタク文化、ネット文化の中で語られることが多かった「初音ミク」の存在を初めて音楽の歴史に位置づけ、綿密な取材を通して、21世紀の新しい音楽のあり方を指し示す画期的かつ刺激的な一冊となっている。
    今回は出版を記念して、著者の柴那典氏に執筆の経緯から、本書に込めた想いまで話を伺った。
  • ヒットの法則はビートルズが教えてくれた ビートルズ初代担当ディレクター / プロデューサー 髙嶋弘之氏インタビュー
    ジョン・レノンとポール・マッカートニーのツインヴォーカルを2台のヴァイオリンに、ジョージ・ハリスンとリンゴ・スターをピアノとチェロに置き換えた注目の女性カルテット「1966カルテット」がイギリスへ渡り、アビーロード・スタジオでレコーディング、キャバーン・クラブでライブを敢行した。アビーロード・スタジオで録音されたアルバム「アビーロード・ソナタ」のリリースも待たれる中、彼女たちのプロデューサーであり、ビートルズ初代担当ディレクター、そしてフォーククルセダース、由紀さおりなど、数多くのヒット曲を送り出してきた髙嶋弘之さんにお話を伺った。
  • 国内初の音楽ハッカソンを実現 — 福山泰史(The Echo Nest)、榎本幹朗(Music Consultant)インタビュー
    2014年2月21日〜23日に、日本で初めての音楽ハッカソン「Music Hack Day Tokyo 2014」が開催された。イベント概要については事前解説の記事をご参照いただきたいが、イベントではオーガナイザーの福山さんをして「本場並みの雰囲気」と言わしめる程、国内音楽ハッカー達が存分にそのクリエイティビティを発揮した。
    音楽とITの才能が出会う本格的な場所がいよいよ日本にも上陸を果たした。その新しい「何か」が始まったワクワク感を改めて伝えるべく、今回のイベントをオーガナイズしたThe Echo Nestの福山泰史さん、イベントの司会・審査を担当した榎本幹朗さんに、イベント後のお話を伺った。


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