SPECIAL REPORT & INTERVIEW

  • 楽曲を聴くだけでアーティストからお礼(ポイント)が貰える新音楽プラットフォーム「SPOT MUSIC」がスタート
    株式会社ユードーと、ラジオ局「ZIP-FM」が設立した音楽ビジネス・IT 関係部門を手掛ける新会社ZIP NEXTが共同開発したiOSアプリ「SPOT MUSIC」が8月1日にスタートした。「SPOT MUSIC」は、アーティストがポイントを購入し、楽曲を試聴したリスナーに対して自らポイントを付与するという新しい形のサービスで、リスナーは音楽を聴くだけで報酬得ることができ、アーティストの楽曲プロモーションを支援することができるという新感覚のプロモーションツールだ。これまでの常識を覆す同サービスの狙いとは? 株式会社ユードー 代表取締役社長 南雲玲生氏、株式会社ZIP NEXT 音楽事業部兼IT事業部 チーフプロデューサー 大関慎也氏にお話を伺った。
  • 日本最大のライブポータルサイトを目指して「Live Fans」 — (株)エイム 代表取締役社長  渡辺泰光氏、(株)音技の杜 マネージャー 阿部和生氏 インタビュー
    データ関連ビジネスが隆盛を誇る昨今、音楽業界でも様々なデータサービスが展開されている。セットリストやライブ情報に特化したWebサイト「Live Fans」も、そのデータ量とともに音楽ファン、ライブファンから熱い注目を集めているサービスの一つだ。
    音楽の楽しみ方の多様化がますます加速化していく中、ユーザーおよびカスタマーに最も役立つサービス、喜んで貰えるサービスを目指しているという、同サービスを手がける株式会社エイム/株式会社 音技の杜の渡辺代表、阿部マネージャーにお話を伺った。
  • 真のレコメンデーションを目指して 〜音楽配信アプリ「music Chef」リニューアル
    ETスクウェアが運営する音楽配信アプリ「music Chef」が、8月2日にリニューアルし、無料配信と定額制配信を組み合わせた新しいプランを導入し、メジャーレーベルの邦楽・洋楽合わせて約100万曲がフル再生できるようになった。同時に、あらゆる角度からユーザー特性を機械的に解析する音楽情報解析サービスを提供する米国The Echo Nest(エコー・ネスト)社と日本初のパートナーシップを結び、レコメンデーション機能を大幅に強化。新機能「ミュージックレシピ」では、音楽趣味の似たユーザーがフォロワー候補にリストされるので、音楽友だちの「ミュージックレシピ」を再生すれば、新たな音楽と出会うこともできるという。今回のリニューアルと今後の展開について、ETスクウェア システム企画開発グループ プロデューサー山村弘樹氏、グループリーダー 高野幹男氏に話を伺った。
  • 暮らしの中にそっと音楽が寄り添う提案 〜スマホ向けオンラインラジオサービス「LIFE’s radio」スタート
    株式会社ソケッツが、今年6月にスマホ向けオンラインラジオサービス「LIFE's radio」の提供を開始した。気分やシチュエーションから番組を選択して邦楽/洋楽 約50万曲の楽曲を楽しむことができる同サービス。一番の特徴は、実際に人が聴き、2,000以上の項目(ビート、楽器、曲調、テンポ、声質、歌詞など)を組み合わせてデータベースを作っている点だ。約10年をかけて作り上げた独自の音楽データベース/レコメンデーションシステムはどのようにして開発に至ったのか。同社 代表取締役社長 浦部浩司氏にソケッツの設立から「LIFE’s radio」までお話を伺った。
  • 『プロ直伝! 職業作曲家への道』出版記念 特別対談 「続・プロ作曲家になる方法」
    作曲家育成セミナー「山口ゼミ」開始時に、対談インタビューをお願いした山口哲一さんと伊藤涼さんに、書籍『プロ直伝! 職業作曲家への道』の出版を記念して、対談をお願いしました。
  • 音楽の醍醐味を伝える<MPN SUMMER CAMP>を椎名和夫×松武秀樹×山本恭司が語る
    日本のロック、ポップスを支えてきた凄腕のミュージシャンの生の演奏にふれ、指導を受けられる、そんなアマチュア・ミュージシャンにとって夢のような企画<MPN SUMMER CAMP>が8月に開催される。経験者やプロ志望のアマチュアをはじめ、ビギナーや指導者も対象として、業界の第一線で活躍中のミュージシャンや指導経験豊富なミュージシャンが直接指導にあたるというユニークな音楽キャンプだ。演奏のスキルアップはもちろん、ミュージシャンとしての醍醐味、演奏の楽しさを改めて実感できること間違いなしのこのキャンプ、公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会主催で行われる。今回は、はちみつぱいやムーンライダーズのギタリストを務め、作曲家/編曲家として活躍した椎名和夫氏(MPN理事長)、YMOのマニピュレーターとして有名なシンセサイザー・プログラマーの松武秀樹氏(MPN副理事長)、そして日本が誇る世界的なギタリストの山本恭司氏の3人に、このサマーキャンプについて語ってもらった。アマチュア・ミュージシャンに大切なことを伝えたいという想いのこもった熱い対談を、じっくりとご覧いただきたい。
  • 今までの音楽雑誌とは全く違うものを作りたい〜購読無料の音楽雑誌「ERIS」
    OTOTOYのプロデューサーで音楽評論家の高橋健太郎氏が編集長を務める音楽雑誌「ERIS」(エリス)の第3号が6月に発行された。
    無料で購読できる同誌は、北中正和、ピーター・バラカン、磯部涼、藤川毅などの評論家が、それぞれ一つのテーマで長期連載しており、一回の連載も相当な文字数でかなりの読み応えがある。既に登録者数が1万人を超えており、現在も順調にその数を伸ばしている。近年、次々と雑誌が休刊/廃刊していく中、なぜ今音楽雑誌を創刊したのか? また、電子書籍版を無料で配信する狙いとは? 「ERIS」創刊のいきさつから今後の展望まで、発行人の土田真康氏、編集長の高橋健太郎氏にお話を伺った。
  • レコーディング三者協議会(ref) 設立記念座談会
    東京音楽事業者連盟、日本音楽スタジオ協会、演奏家権利処理合同機構MPNが、新団体「レコーディング三者協議会」(通称:レコーディング フォーラム)を2013年1月に設立した。この新団体設立を記念して、各団体より、東京音楽事業者連盟理事長 大野祥孝氏、日本音楽スタジオ協会会長 内沼映二氏、演奏家権利処理合同機構MPN理事長 椎名和夫氏が参加し、座談会を行った。新団体設立に至った経緯や、それぞれの団体が抱えている問題、三者が一体となってできることについて語っていただいた。(司会 大崎志朗)
  • 新しい音楽と出会えるミュージック・プレイヤーアプリ「Groovy」 — 株式会社DeNA エンターテインメント事業本部本部長 島田智行氏インタビュー
    今春、DeNAはスマホ用音楽プレイヤーアプリ「Groovy」の提供を開始した。インターネット事業を主に手がける同社による音楽業界への参入ということで話題を呼んだ同アプリは、音楽プレイヤーとしての使いやすさ、好みの曲がつぎつぎと集まってくるミュージック・インタレストグラフ、チケット制を採用したハイブリッド型音楽配信という、大きく3つの特徴を備えている。今年に入り、日本でも様々な新しい音楽サービスがスタートしている中、DeNA エンターテインメント事業本部本部長の島田氏に、その戦略、サービス詳細について話しを伺った。
  • リスナー、ミュージシャン、制作者、立場を超えて自由に話をする場をつくる〜オープンカンファレンス「YOAKE」座談会 第2弾
    パネルディスカッション」+「ライブ」という新しい形で昨年11月に初開催され、好評を博したオープンカンファレンス「YOAKE」のVol.2が、5月28日に東京・渋谷クラブクアトロで開催される。
     第2回目となる今回は、Vol.1で大激論を交わした谷口元氏、荒川祐二氏、佐藤秀峰氏、ドミニク・チェン氏、虎岩正樹氏が再び登壇する「リスナーの自由、ミュージシャンの自由 Part2」、近年大きく変化しているストリーミングやフリーミアム事情も踏まえ「音楽の聴き方」はどのように変化するのかを対談形式で伝える「CD以降の音楽シーン」を、角張渉氏、Tomad氏、嶺脇育夫氏、飯田仁一郎氏によるパネルディスカッションとして実施。さらに南壽あさ子と高野寛のライブなど充実の内容となっている。
     同イベントの開催に合わせ、「YOAKE」座談会の第2弾を実施。当日ディスカッションに登壇する荒川祐二氏(株式会社ジャパン・ライツ・クリアランス 代表取締役)、虎岩正樹氏(残響塾 塾長)、さらに竹中直純氏(OTOTOY代表)、永田純氏(「YOAKE」実行委員会、一般社団法人ミュージック・クリエイターズ・エージェント代表理事)の4者に現在の音楽シーンについて語っていただいた。
  • 新機能も追加!リハーサルスタジオでマルチ録音&クラウドで即試聴・共有〜クラウド型24chセルフレコーディングサービス「即レコ24」
    高品質な24chマルチ録音が手軽にでき、クラウドで即試聴&共有ができるセルフレコーディングサービス「即レコ24」。全国58拠点・64部屋(2013年○月末現在)のリハーサルスタジオに導入されているこのサービスは、当初アマチュアバンドを中心に利用されてきたが、ここ最近、プロミュージシャンのゲネプロ/プリプロなど応用的に利用され始めているようだ。

    今回、「即レコ24」のサービススタート当初から、サウンドプロデューサーとして関わられている、井上鑑さんに、先日新たに追加された新機能の印象、更にプロの視点で「即レコ24」について語っていただいた。
  • 世界と音楽を繋げるアプリ「Shazam」 — Shazam Entertainment 音楽チームディレクター Will Mills氏 インタビュー
    今回は、スマホをかざすだけで知らない音楽・楽曲の曲名を調べられ、タグ付けできることでお馴染みのアプリ「Shazam」を提供する、Shazam Entertainmentの音楽チームディレクターのWill Millsさんにお話しを伺いました。

    昨今、国内の有識者の間では「音楽との出会いの場」「音楽発見の機会」が盛んに議論されており、その出会いを提供する重要なツールの一つであるのが音楽情報検索アプリ「Shazam」。ライヴやフェス等で良いと思った音楽も、その場で情報を知るのと知らないのとでは、興味の持続性が全く違ってくるでしょう。音楽にそもそも興味の無い若者が増えているという話しもささやかれる現在だからこそ、音楽への出会い・興味を持つ機会損失を防ぐShazamのようなソーシャルアプリが果たす役割は重要だと思われます。

    海外では、すでに音楽分野にとどまらず、TVのセカンドスクリーンとして、またブランドサポートの仕掛けとして、様々なテイストグラフ形成の役割を果たしています。

    基本サービスは2000年にスタートしていたという「人と興味をつなぐ」ソーシャルサービスShazamに、日本に対する見通しも含め、改めて迫ってみました。
  • お客様のあらゆるニーズに応える「エンタテインメント・モンスター」をめざして 〜スマートフォン向け総合エンタメアプリ「UULA」
    エイベックスとソフトバンクが提供するソフトバンクのスマートフォン向け総合エンタメアプリ「UULA」のサービスが2月14日にスタートした。

    UULAは、映画やドラマ、アニメなどの映像コンテンツや、ミュージックビデオ、アーティストのライヴ映像、カラオケなどの音楽コンテンツ、さらに映像と音楽のコラボレーションをテーマにした「UULA」オリジナルコンテンツなど、6万コンテンツ以上が月額490円で全て見放題の総合エンタメアプリだ。

    ユーザーの再生履歴に基づいたお薦めのミュージックビデオを自動で連続再生する「AUTO PLAY」や、ユーザーがチェックしたお気に入りのコンテンツをまとめて連続再生できる「プレイリスト」、途中まで見ていた映画を続きから見ることができる「途中再生機能」など、ユーザーの使い勝手にこだわった機能を有したUULAについて、株式会社UULA取締役 村本理恵子氏に話を伺った。
  • レコーディング技術を若い世代へ伝えたい — ソリッド・サウンド・ラボ 代表 /サウンドプロデューサー、レコーディング&ミキシングエンジニア 戸田清章氏 インタビュー
    レッドブルが「夢をおいかける人に、翼をさずける」をコンセプトに、各シーンのトップランナーを講師に迎えるワークショップ「レッドブル翼アカデミー」を開催する。その音楽部門の「MUSIC」においては、宅録における音作りやミックスの技術・コツを伝授する、超実践的なワークショップ「ベッドルームレコーディング」が実施される。

    現在、その受講者の募集が行われているが、ワークショップの講師を担当するサウンドプロデューサー、レコーディング&ミキシングエンジニアの戸田清章さんは、ももいろクローバーZやBABYMETAL等、その幅の広い仕事で知られ、今最も多忙なクリエイターの一人。

    今回、戸田さん自身のキャリアをはじめ、ワークショップで実際にどのようなことを身につけられるのか、どういう内容で行われるのか等を語っていただいた
  • 異なる人々を、結び惹きつける魅力をもった人間を輩出したい — 京都精華大学 ポピュラーカルチャー学部 新設 — 京都精華大学准教授 安田昌弘氏 インタビュー
    2006年にマンガ学部の設置で話題になったことも記憶に新しい京都精華大学が、今春、音楽コースを含むポピュラーカルチャー学部を新設した。
    またもや日本初となる同学部には、細野晴臣をはじめ、佐久間正英、高野 寛、近田春夫、Bose(スチャダラパー)等、名実共に第一線の音楽家・ミュージシャンが教員に就任する。
    そこで、今回はポピュラー音楽研究者であり京都精華大学准教授の安田昌弘先生に、学部設立の経緯や方針から、研究者として見た日本の音楽産業にいたるまで語って貰った。。
  • 「FaRao」から新しいアーティストを輩出したい 〜日本初 メジャーレコード会社の楽曲が聴き放題のインターネットラジオ「FaRao」
    フェイスが、メジャーレコード会社の楽曲を取りそろえたインターネットラジオ「FaRao(ファラオ)」を1月30日にサービスインした。

    リスナーの音楽に対する趣向を分析して、そのリスナーの好みに合った音楽を自動で選曲(レコメンド)する「FaRao」。アメリカでは同様の仕組みを持つ「Pandora Radio」が1億6,000万人以上の会員を抱え、ラジオに代わる新しい視聴スタイルとして親しまれている。フェイス独自開発によるレコメンドエンジンと数百項目に渡るアーティスト・楽曲の属性データベースによって、日本人の特性に合った選曲を実現。リスナーは、楽曲を聴きながら好きか嫌いかのシンプルな操作を繰り返すだけで、好みに合ったアーティストや楽曲に出会うことができる。

    夏ごろまでには100万曲以上の楽曲を配信する予定という「FaRao」について、その開発を進めた株式会社フェイス 執行役員 殿村裕誠 氏に話を伺った。
  • 日本人らしい視点で「音楽の記憶」を呼び覚ます 〜 サブスクリプションサービス「レコチョクBest」スタート
    レコチョクは3月4日より、スマートフォン向けのサブスクリプションサービス「レコチョク Best」(アプリサービス)の提供をスタートした。「レコチョク Best」は月額980 円(税込)の定額で、J-POPを中心に約100万曲以上を、スマートフォンで聴くことが可能になる。通信圏外においても、一度聴いた曲は端末のキャッシュに保存され、一定の曲数を聴くことができ、14日間のフリートライアル期間も用意されている。「レコチョクBest」の概要と、新サービスに込めた思いを「レコチョクBest」の開発・制作にあたった 企画開発部 プロデューサー 鬼頭武也氏、マーケティング部 編成グループ アシスタントマネージャー 安部貴之氏、企画開発部 堀井瑠可氏お三方に話を伺った。
  • 日本の音楽を世界に発信できるようなMTV JAPANになりたい 〜新プロジェクト「MTV 81」と「MTV SATELLITE」
    MTVが、音楽をはじめとしたジャパンカルチャーを世界中のオーディエンスに向けてマルチプラットフォームで発信していく新プロジェクト「MTV 81(エム・ティー・ヴィー・エイティーワン)」をスタートさせた。国際電話での日本の国番号「81」に由来した「MTV 81」は、“世界における日本”を象徴的に表現したもので、“世界に誇れる日本のアーティスト”をMTV独自の視点でセレクトし、世界のオーディエンスに向けてオリジナルコンテンツを全編英語で届けていくという。また、無料映像配信サイトGyaO!において、独自編成による新しいエンターテインメントサイト「MTV SATELLITE」も新設と、新しい動きを加速させるMTV。MTV Networks Japan株式会社 広告営業本部本部長 兼 デジタルメディア事業本部本部長 牧野晃典氏に話を伺った。
  • 新ペンライトシステム 「FreFlow(フリフラ)」開発秘話 〜 ソニー・ミュージックコミュニケーションズ 関口氏、ソニーエンジニアリング 海老原氏/新倉氏 インタビュー
    2012年8月、ケミカルライトともペンライトとも違う、見慣れない光の演出を伴ったライブ映像が突如YouTubeにアップされた。アイドル・グループ スマイレージのスペシャルライブに使用されていたそのライブグッズの正体は「FreFlow(フリフラ)」。調べてみると、その少し前にコールドプレイのライブ使用でネットで話題となったシステムとも全く違うものらしい事がわかった。さらには、その後、12月に行われたソニーミュージックグループの就職説明会や、紅白歌合戦にも導入されるまでに至ったという、この次世代の新型ペンライトシステム「FreFlow(フリフラ)」について、開発チームのソニー・ミュージックコミュニケーションズの関口博樹氏、ソニーエンジニアリングの海老原 英和氏/新倉 健氏に、その開発から今後の展望まで話しを伺った。
  • 作曲家志望者向け講座「山口ゼミ〜プロ作曲家になる方法〜」開催記念 特別連載 第三回:プロ作曲家であり続けるためには
    昨今、様々な音楽環境の変化に伴い、作曲家の在り方も多種多様になった国内音楽シーン。そんな状況の中、新しいコンテンツビジネスに対応したプロデューサーを育成する「東京コンテンツプロデューサーズラボ」が、2013年1月から作曲家志望者向けの講座を開始するという。今回は、「山口ゼミ〜プロ作曲家になる方法〜」と題されたこの講座(8日間のコース、第1回は1月21日)を主宰する音楽プロデューサーの山口哲一氏と伊藤涼氏のお二人に、講座の狙いや開設経緯等を伺った。