JASRAC、2019年6月期の分配額は前年度同期比110.1%の265億円余

2019年6月25日 16:13

日本音楽著作権協会(JASRAC)は、6月25日、著作者・音楽出版社等の権利者へ分配した著作物使用料の実績を発表した。

2019年6月分配期の分配額は、前年度同期比110.1%の265億8,560万4,698円となった。

主な要因は、インタラクティブ配信の分野で引き続きサブスクリプションサービスや動画配信サービスの市場が拡大していることにより、前年度同期比161.2%になったこと、ゲーム目的複製の分野で音楽ゲームの販売本数が増加したことなどにより、前年度同期比185.2%となったことなど。

分配対象楽曲数は、191万4,919曲。分配対象の権利者数は、音楽出版社を通じた分配を含めると、著作者61,388人、音楽出版社2,618社となる。

このほか、115の外国団体を通じて250,528人の著作者、30,457社の音楽出版社にも使用料が分配される。

なお、JASRACの委託者には、分配楽曲ごとに利用内容の詳細が分かる「分配明細データ詳細版」を提供している(演奏会等およびインタラクティブ配信)。